業務内容について

『勝建』は、大阪市内を中心に近畿一円で、軽天・ボード貼り・下地などの内装施工業務を行っています。

商業施設や街の小さなお仕事まで、様々な内装工事をしています。

主に、テナント、商業施設、老人ホームなどの各施設を施工していますが、大きなランドマークや公共施設を手がけることもありますので、とてもやりがいのある仕事です。

内装工とはどんな事をするのでしょうか?

建物の壁や天井を作るお仕事です。

テナント、商業施設、複合施設、大型施設、老人ホーム、病院、学校、公共施設など、ありとあらゆる建物に内装工は必要です。

ボード貼り、ボード下地、軽天下地などが主な仕事内容となります。

軽天下地(軽天工事)とは

軽天下地というのは、壁や天井の下地を作る骨組みということです。

・消防の防火検査を厳密に行うこと
・木材より軽天工事の方が早い
・木材より安価で工事ができる

などの理由が、軽天工事が広まった要因になっています。

軽鉄は凹の形をしていて、これらを組み合わせながら組み立てていきます。

鉄で出来ているので店舗を区切る時にも使用します。湿気にも強く、加工性に優れているのもメリットです。

木材ではないので、シロアリなどの害虫のリスクも減少します。

軽天工事

『軽天』とは、天井受け構造に、軽量鉄骨材料を用いて軽量化を図ったものです。

天井ボードを取り付ける野縁(のぶち)材、及び、野縁受に軽量材料を使いジョイントで取付け、天井スラブにアンカーボルトで吊った全体構造をいいます。

材料の鋼鈑の厚みが、一般材で0.5㎜しかなく軽いので、軽い天井の意味です。

つまり、軽天をけいてん、軽鉄と呼ばれています。また、軽天材料の事をLGS(エルジーエス)とも呼び、LGSとは(Light gauge steel ライトゲージスチール=軽量鉄骨造の略)です。
そして軽天工事は、「工事のスピードが早く、木材と比較すると、安価で防火などのメリット」があります。

ボード張り

石膏ボードは、石膏をしん材とし両面を石膏ボード用原紙で被覆成型した建築用内装材料で、防火性、遮音性、寸法安定性、工事の容易性等の特徴をもち、経済性にも優れていることから「なくてはならない建材」として建築物の壁、天井などに広く用いられています。

石膏ボードを貼り付けたい壁の寸法にあわせてカットすることからはじめていきます。作業は全て手作業で行います。

簡単そうに見えて、とても熟練した技術が必要な作業となります。